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アトランティス

自分の路をたどります

職場の同僚





現在の仕事につき5ヵ月ほど。

とある職場の2つ年上の人がいるのだが、何気ない日常でやたらその人に関するメッセージがくる。

私はとくに好意を持つでもなく、ただの同僚としてみていたのだが、もう長い間、何気ない場面でそのメッセージがあらわれるので、なんだろうとずっと思っていた。

ずっと何なのか分からなかったのだが、今日やっと、意味がわかった。

その人は、生まれる前の世界で同じ故郷だった。 

同じ故郷とは言えど、彼は遊んでみんなでわいわいするのが大好きで、私はわいわい遊ぶだけではもの足りず、あらゆることに興味を持って探求していた。

それがとても楽しかった。

生まれる前の、今世のことについて決めるとき、楽しげだった。

もう、何度か現在と全く同じ世界に生きていたことがある。

いろんな事があり、いろんなパターンで生きてきた。

死んだあと、現在の世に生まれる前、彼は走って私に「また自分と付き合おう!」と言ってきた。

私はもうその状況はいいやと思い、断ったのだが、彼はまた申し出てきた。

私と彼が付き合っていたことがあったのを、私は細かく思い出した。

前回では、私はどうしようもない性格で生まれた。

彼はそんな自分に優しくしてくれたのだった。

そうだ、私は断った。

前回はどうしようもない自分を好きになり、愛され、どうしようもないまま生きる素晴らしさを体験したのだった。

それはそれで素晴らしかったのだが、私は次は別の展開で生きたいと思った。

彼は断ってから暫く残念そうだったが、私がその後も夢中で計画を立てているとき、彼は彼で自分の好きな人生の展開を決めたようだった。

そのため、彼と現在の仕事で出会ったとき、彼は既に結婚していた。

それを知ったとき、何故か安心した。


彼は人生の展開を決めるとき、いつも人づてに決めていた。

いろんな人に話しかけて、こんなことする?これは?一緒にこれやらない?など、

必ず人を介して決めていた。

その部分が、私と違う点だ。

私の場合、全て一人で決めていた。

たとえば、既に生まれている人たちを観察したり、自分でどんな展開がいいか、お茶を飲みながら構成を考えたり、マスターに会いに行って遊んでもらったりしながら、考えていた。

そして、親友と語り合って理解しあって、そんなかんじで、優雅に楽しく展開を決めることができたのだった。

それを思い出した。



だが、肝心などんな人生を選らんだのかは、ぼんやりしていて思い出せていない。

それも人生の醍醐味か。









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