アトランティス

自分の路をたどります

3次元に突然あらわれる






「あれは3次元に突然あらわれるものらしい」

という言葉を聞いた。

その瞬間、妹を思い出した。

妹と会うと、そういう感じがするのだ。

たまに、本人に伝えるときもあったが、本人は勿論「?」と言うような反応をする。

わたしは、その感覚が不思議だった。

本当に、それまで現実に居なかった仲のいい設定の人物が、突然、約束をしていた設定で現れて、

突然一緒に居るような、そんな感じだ。

突然居なかったはずの顔見知りが、突然現実に現れる。

彼女に会うと、彼女は今までどこにいたんだろう?と毎回思うし、今ここに居てくれていることがプレゼントのように感じることが、よくあった。

彼女は元よりほんとうに居ないのかもしれない。





そう言えば、賢者テラという人が同じことを言っていた。

この場にいない人は、どこにもいなくて、瞬間瞬間の場面を生きているのだと。

それって、真実だったんだ、、と、急に実感した。




それなのに、わたしは、帰宅してからこの場にいない人のことを引きずっている。

人に会うと、わけもなくその余韻から抜け出せないことが多々あった。

私ってなにをしているんだろう?と思った。

すっぱり、生きるぞと。











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