アトランティス

自分の路をたどります

存在するだけで緊張




今日は休み。

朝起きて、身体はガチガチ、私は夢の中で一生懸命、オーケストラの中でピアノを弾いていた。

夢の中では、私は訳が分からず弾いていた。

とにかく曲調が速く、私は音符が読めないので、自分の弾くパートのリズムだけを追いかけていた。

他の楽器たちが居て曲が成り立つにも関わらず、私は実は、どこで自分が入るのかがわかって居ない。

どこから弾き始めるかもわからず、何故自分はこんな事をしているのかも分からず、とりあえず、全てが意味が分からない中、

ただただ一生懸命緊張しながらピアノを弾いて居た。

夢の中で見たものは鍵盤だけで、あとは聞こえる自分を含めたみんなの音で、それが良いものなのかどうかもよく分からない。

そんな夢だった。

起きても、その曲が頭の中で流れていて、わたしの肩は凝っていた。

そういえば、私は小学4年生のころ、同じようなことがあった。

音符が読めず、ピアノも弾けない私が、何故か人数の都合なのか、学芸会でオルガンをしなければいけなくなった。

学芸会では、私はいつも、リコーダーや鍵盤ハーモニカなど、大多数の子達がする楽器だったのに、私は混乱した。

練習が始まって、人から自分のパートのドレミを教えてもらい、私は本番まで、訳が分からず弾いていた。

1度、指揮をする音楽の先生に音楽室へ呼ばれて、自分のパートを引かされた。

特にたくさん練習することもなく、私は怒られているのか何なのかよく分からないまま、言われるがままに弾いていた。

そして、先生は言った。

「あなた、これが終わっても、ピアノをし続けなさい」と。

私は、更に訳が分からなくなった。

この先生は頭がおかしいと思ったし、正直馬鹿にしていた。

先生も、音楽も馬鹿にしていた。

私は本番まで、全てのことが訳が分からず弾いていた。

先生は全員での練習でも、何も指摘してこなかった。

私は、あれから家にある楽器も触らなくなった。

ピアノを弾くということは、全く無い。

だけれど、夢の中ではまだ、大人になっても他の楽団で、ピアノを弾いていたのだった。

そういえば、現実でも移動途中など、「ピアノ教室」という字が浮かんで見えたりしていた。

私はピアノが嫌いで、好きなのかもしれないと思った。

とても肩が凝る夢だった。











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