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アトランティス

自分の路をたどります

夢の世界の休憩所





楽しみにしていた特番を見ていたら、とある一般人がTVに出ていた。

その人はパラグアイの日系移民2世で、一度も日本に来た事が無いので夫婦揃って番組で招待するという。

私はその旦那さんの顔が懐かしくて、めちゃめちゃ情が湧いて、今まで苦労したんだなぁ〜うんうん、と顔を見るたび泣いていた。

なぜか、手に取るように苦労が伝わって来た。移民はほんとうに大変だよなぁと、しみじみ考えていた。

それにしても、顔が懐かしすぎる。

なんだっけ?誰だっけ?と考えたら、なななんと、夢の中で昔会った人であった。

びっくり。

私は夢の中でめちゃめちゃその人と話をした。

なんなら人生相談をして、悩みを打ち明け合った仲だった。

私は明るく笑っている彼に悩みを打ち明けたら、その人は現在進行形でもっと絶望的な状況で、私はびっくりしたんだった。

この人は、こんなに大変な状況なのにこんなに笑って生きているなんて意味がわからないと、その夢を見て起きてからも感動していた。

私は当時高校生で、とっても悩んでいた。

そんな夢を見た私は、現実にもあんなに明るくて相談しやすい人がいたらいいのになぁと思っていたけれど、

まさかほんとうに現実に存在していたなんて。

とってもびっくり。

夢のせかいはこの世からの休憩所になっているのだろうか?

私は、夢の中でまるで友達みたいに、励ましてもらった。

「いろいろ大変だけれど、生きていればいいことあるさ」と笑いながら言ってくれた、あの輝くような苦労人の笑顔が、起きてからも印象に残っていた。

たしかに、微かな生きる糧になっていた気がする。


その人は、その番組のおかげでもう何十年も会っていない2人の兄姉と、学生時代に3年間バッテリーを組んでいた親友に日本で会うことができた。

ほんとうに、よかったねぇ泣と、自分のことみたいに嬉しかった。

不思議な事があるもんだ。










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